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新型コロナウイルスの欺瞞とワクチン接種(記事No.3)

2020年1月に中国武漢で始まったとされる新型コロナウイルスの流行は、短期間で世界の様相を一変させてしまった。ウイルスの起源は諸説あるが、まるであらかじめ準備されていたかのように、急速に管理社会化が進んでいることからも、ある目的のために人為的に生成されたと考えるのが妥当であろう。それが中共政府機関によるものか、あるいは米国など別の国の機関が関与したものかは不明であるが、ワンワールドの実現を最終目的としている集団が首謀したものであろう。

ワンワールドと書くと、しばしば陰謀論と決め付けられることは承知している。しかし、それは聖書が既に預言していることであり、ヨハネの黙示録には、誰が何のためにどのようにワンワールド化を進めるのか、黙示文学の形式を用いながらも詳細に記述されている。そのことについてはいずれ項を改めて書くが、今回の新型コロナウイルス流行は自然発生的なものではなく、あらかじめ計画された人為的なパンデミックであることは疑いない。それは、ワンワールド化を大きく進めるためである。副次的目的には、利権集団が巨額の利益を手にすることも含まれる。

このような視点に立って新型コロウイルスの流行状況を観察すると、その脅威が実体以上に喧伝されているのではという疑問が生じる。もちろん、ウイルス流行自体がフェイクというのではなく、感染、発症し死に至ったり重篤な状態になった人々がいることは事実である。何が不自然かと言えば、社会活動全般の制限や個人の行動をコントロールしようとする施策が、防疫上の要請による緊急避難的な短期的措置に止まらず、各国で恒久的措置として導入されようとしていることである。明らかに、ショックドクトリンのプロセスであると言えよう。

全世界的に展開されている、ワクチン接種のキャンペーンも異常である。各国の良心的な科学者などが、新型コロナワクチンの危険性に警鐘を慣らしているにかかわらずだ。国内では、新潟大学名誉教授の岡田正彦氏がYouTubeで新型コロナワクチンの危険性を解説しているのが分かりやすいが、同氏の警告は、少なくとも政策決定者やマスコミ関係者らの耳には届いていないということだ。ワクチン接種を推進している人々は、特効薬や免疫力の増強には関心が無いようだ。それらは、彼らの目的にそぐわないからであろう。

もちろん、大人が自分の判断でワクチン接種を選択するのは自由である。また、医師が自分の職業的良心に基づき、その結果に責任を負う覚悟でワクチン接種を勧めるのも自由である。大切なことは、為政者であれ、医師であれ、雇用主であれ、他人にワクチン接種をするよう圧力をかけてはならないということである。そうでなければ、いずれ薬害が世界中で広く認められるようになる日が到来した時、彼らは人道に反する罪で法廷に立つことになるだろう。

  神を信じる者たちにとっては、天的な守りと知恵を熱心に祈り求める必要がある時代である。中には、ワクチンに懐疑的であっても、職業上の要請や家族の勧めなどに抗し切れずに、既に接種した人々もいるだろう。そのような場合は、「彼らは、毒を飲んでも決して害を受けない」との聖書の約束を思い起こして欲しい。主なる神の守りは人造の薬物に勝る。恐れずに、神を信頼することが重要である。