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ブログ開設挨拶(記事No.1)

今般ブログを開設するにあたり、筆者である私のプロフィールを少し紹介したいと思う。諸事情により私の本名は伏せるが、どこの誰が書いているか素性が全く不明では、読者が記事内容を評価しようとする時に不親切であると思うからだ。まず名前であるが、フィリップというのは前述のように本名ではなく、私のクリスチャンネームである。名付け親は、私の霊的カバーでもある、ルーマニア出身の預言者である。

私は、現在50代の日本人男性であり、出身地は神奈川県である。今は京都府に在住している。幼稚園と小学校はカトリック系に通い、中学高校はプロテスタント系の中高一貫校に学んだ。両親はクリスチャンではなかったが、子供をキリスト教系学校に入れる親たちの多くと同様に、教育内容が良いという理由で進学させたということだ。このキリスト教系高校に在学中、私はイエスと個人的に出会いクリスチャンとなった。

大学は浪人を経て、最終的にはアメリカの神学大学を卒業した。帰国後は、民間企業の営業マンなど3つほどの職を経験した後、10数年前より中小企業の経営者として働いている。この間、教会では宣教師のアシスタント兼通訳などの奉仕活動を担い、その後10年少々東京都下のある街で教会開拓に従事した。2020年に、神の導きを得て家族と共に東京を離れて京都に移住し、現在は会社経営に当たりながら、次の恐らくは教会開拓の、神の時に備えているのが現況である。

 信仰的には、本ブログのタイトルに「預言的」とあるように、また、先に「霊的カバーである預言者」と書いたように、広義のペンテコステ・カリスマ系の流れに属し、五役者、即ち、使徒、預言者、伝道者、牧師、教師の務めを受け入れている。私たちの諸教会は、教団を組織することはないが、決して各教会・教役者は孤高の歩みをするというのではなく、相互に連絡と親交を保ちながら、小規模ながらも全国レベルまた国際レベルでの聖会を開催し、教理の一致と協力関係の維持・構築に努めている。

以上が私の、クリスチャンとしての歩みを中心とした簡単なプロフィールであるが、次に、本ブログを開設する理由を少し述べたい。実は、ブログを始めたいという思いは、随分と前からあった。もう20年近く前になるが、イギリス人の預言者より、メディアを活用するようになるという預言も与えられている。当初は、それは出版のことを指し示していると受け止めていたのだが、やがて、ネットメディアを含めた意味であると悟った。これまで、遅々として具体的な行動に移さなかったのは、私がITの素人であるということもあるが、多忙を言い訳とした私自身の怠慢が主な理由である。神が度々私に小さな働きからでも始めるようにと促されるので、不従順を改めて、まずはブログから始めようと思う。

本ブログの内容は、一つには、クリスチャンとしての私の視点から見た、人生における様々なテーマについてである。しかし、個人的なことだけでなく、社会における現在進行中の問題についても取り上げることとしたい。むしろ、分量的には、こちらの記事の方が多くなると思う。私は五役者の預言者ではないものの、神から与えられた預言的賜物を用いながら、幅広いテーマを取り上げて、社会の事象について分析と意見を書いてみたい。勿論、本ブログの目的はそこに止まるのではなく、読者に激動の時代を生き抜くに有益な知識と知恵の一部を提供することにある。そして、そのことを通して、最終的にはキリストの福音に到達する人が現れることを心より願っている。